はじめまして。
Revo.Clinic+ 院長の結城直哉です。

私は昔から美容に興味があり、美容師を目指したほどでした。しかし、幼い頃から健康を害しやすい体質で、その度に肌や髪がボロボロになるのを感じ、真の美と健康は体の内側から育まれることを痛感しました。この経験が、私を医師の道へと導きました。大切な人たちの、外面だけでなく、身体そのものを美しく健康に変えたい―それが私の願いです。

医師としてのキャリアをスタートさせた頃、過酷な勤務体系の中で自身の肌トラブルに悩まされました。そんなときに出会った幹細胞由来エクソソーム入りの美容液によって肌質が劇的に改善された経験から、再生医療の可能性に心を動かされました。肌の健康を取り戻すための新たなアプローチがあることを知り、その魅力に惹かれて研究と治療に没頭することになりました。

銀座の再生医療クリニックで勤務中に出会った、男性の患者様のことが印象に残っています。歩く度に激しい痛みに襲われ、杖を使用しないと歩けない状態でしたが、手術を避けたいと願う患者様の希望に応えるべく、再生医療を提案しました。わずか一週間後、杖なしでクリニックへ駆け寄ってくる姿を目の当たりにした時の喜びは、今も私の心に深く刻まれています。

このような経験を通じて、日本が持つ優れた技術と知識を広めたいという強い思いが芽生えました。エクソソームや幹細胞といった革新的なアプローチが、いかに人々の健康と美容に寄与するかを私自身の体験から実感しています。今後は、もっと身近で手に取りやすい価格の医療を提供し、より多くの方々に美と健康を届けることを目指しています。